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コンセプト

科学的研究に基づき、新しい日本のワインを創造します

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軽い」「薄い」「特徴がない」と言われてきた日本のワイン。
その理由である、土壌のミネラル分不足を、廃棄処分されてきた貝殻を肥料として使用することで補い、世界品質のワインづくりを行うプロジェクトです。
コンセプトは
+MINERAL 科学的分野から検証した、ミネラル豊富な味わい深いワインです。
+JAPAN 和の空間、食のアクセントになる個性を発揮し、お互いを際立たせます。
+PASSION 日本最古のぶどう「古代甲州」から作られた、新旧がうまく融合した成果です。

+MINERAL

「軽い」「薄い」「特徴がない」日本のワイン。その理由は土壌のミネラル分不足

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乾いた、ミネラル豊富な土壌から生まれるワインは、糖度と酸度が高く、複雑で深みのある味わいがします。
日本の土壌はミネラルの含有量が少なく、そこで育つ葡萄、それらを原料に醸造したワインもまた、ミネラルを多く含みません。そのため、国産のワインは「軽い」「薄い」「特徴がない」と言われ、世界品質から大きく後れをとってきました。

情熱だけではたどり着けない、科学的なアプローチからのワインづくり

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ミネラル豊富な土壌でぶどうを育てる。
そのために、これまで廃棄物として処理されてきた貝殻を、焼成化し、粉砕したものを、様々な条件のもと土壌に散布しました。
さらにその土壌においてぶどうを栽培し、くり返し科学的検証を行いました。
その結果、ミネラル分を多く含む葡萄の栽培に成功しました。

+JAPAN

寿司をつまみに楽しめるワイン。世界から集まる視線

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すっきりとした酸味が特徴の甲州ワインは、和食にあう稀有なワインとして、日本のみならず海外の愛好家からも注目されています。 健康的な和食が世界的なトレンドとなり、欧米で大きなブームを巻き起こすなか、和食とあう甲州ワインが、世界から求められているのです。

和食に合う理由がある

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長い間「和食とワインは合わない」とされてきた原因のひとつが、ワインに含まれる鉄分です。
鉄分が魚介類の酸化を促進するため、寿司や刺身などと口に含んだ際、魚本来の生臭さを引き出していたのです。
甲州種を原料として作られたワインは、鉄分の含有量が大変少ないため、本来の魚の味を損ないません。
また、さっぱりとした飲み心地、きりっと引き締まった味わいは、素材の持ち味を生かした和食と絶妙にマッチします。

+PASSION

日本古来の甲州葡萄から、日本独自の最新ワインを

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大和葡萄酒では、樹齢約130年の指定文化財「甲龍」をはじめ、同じく指定文化財の三森甲州(樹齢約100年)とその枝分けを原料に、独自のワインを醸造しています。 その他、大坂甲州(樹齢90年)、甲州三尺、紫葡萄など、日本の古来品種の葡萄からも、ワインづくりを行っております。
「甲龍」「三森甲州」「大阪甲州」と、その枝分けからワインをつくる権利を得ているのは、多くのワイナリーのなかでも大和葡萄酒だけです。

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